複数人が同時に編集できる機能を活用する回。
こんにちは
熱中症対策のしすぎで水中毒にならないか心配なITeacherです。
最近水分を飲みすぎている気がします。
今日はGoogle ドキュメントの共同編集を使って複数人が同時に文章を操作する機能を紹介します。
この機能はグループワークに利用できます。
今日の目次です。
共同編集(共有相手を設定)
Google ドキュメントでは標準で共同編集が出来るようになっています。
Google ドキュメント画面右上の 共有 から共有相手を設定します。
名前やメールアドレスを入れて共有相手を設定し通知を送る事ができます。
右下の 詳細設定 ではさらに細かく指定ができます。
リンク形式でアドレスを貼る事も出来ますしメールで招待することも出来ます。
共同編集(編集画面)
実際の編集画面を見てみます。
先ほどと同じページですが、共有相手の情報が表示されます。
共有相手が文章を追加/削除したりするとリアルタイムに反映されます。
Googleのプロモーション動画がこちらです。動画の方が動いている様子がわかりやすいかと思います。
これが 共同編集機能 です。
共同編集(共有人数について)
共有できる人数は制限はありません。
15名程度は同時に編集できることを授業内で確認しています。
ただし、15名が同時に同じ個所に書き込もうとすると大混乱になるため、書き込むスペースを分けておくなどの工夫をする必要があります。
こんな感じで分けておけば混乱は避けられるでしょう。
まとめ
協働学習やグループワークといった単語が叫ばれる昨今では非常にありがたい機能なのではないかと思います。
授業だけでなく行事などのイベントの準備にも使えそうです。
(理想は校務でも利用することで効率化を…)