共同編集機能を活用する回。2回目。
Classroomを使う事でGoogleドキュメントの共有が手軽にできることを紹介します。
こんにちは
お盆到来で教員業界はお休みムードといったところでしょうか。
お休みできるならお休みできるだけお休みしたいITeacherです。 (スローガンみたいになってしまった…)
今日は前回の続きで共同編集機能を活用する回です。
前回はドキュメントのリアルタイムな共同編集をするために 共有 をしていましたが、授業の中で使うならClassroomで手軽に出来ますのでその紹介です。
今日の目次です。
ファイルの準備
利用するファイルを用意します。
前回に引き続きこのサンプル文章をつかうことにします。
(同時に編集することを考えて、出席番号順などで区切っておくなどのパターンもあります。)
クラスルームで共有
早速クラスルームに投稿して共有していきます。
課題の形式で配布します。
ファイルの方式を 生徒はファイルを編集可能 にします。
これで投稿すれば、このクラス生徒が全員同じファイルを編集するようになり、共同編集の状態になります。
簡単にまとめると
生徒はファイルを閲覧可能 | 生徒全員が同じファイルを閲覧(編集できない) |
生徒はファイルを編集可能 | 生徒全員が同じファイルを共同編集 |
各生徒にコピーを作成 | 生徒にコピーを配布
各生徒ごとの編集内容 |
のようになります。
共有の確認
投稿した画面がこちら。
これで投稿したファイルを開くと共同編集状態になります。
この状態ならばクラス内の生徒全員で編集・閲覧ができるのでグループ学習に活用しやすいでしょう。
まとめ
Classroomに投稿することで、クラスの生徒全体に簡単に共有することができます。
ドキュメントの共有機能よりも手軽に出来ると思いますのでグループワークなどに活用してみてください。