Google フォーム で自動作成されるグラフを比較する回。
こんにちは
新発売のGokuriブドウ味がおいしいITeacherです。
今日は Google フォーム で回答した結果によって自動作成されるグラフを比較しようと思います。
質問形式によってグラフの形が変わってきたりしますので、それぞれ見ていきます。
今日の目次です。
使用するアンケート
この記事で使用するアンケートはこちらです。
アンケートに回答し、前の回答を表示 で移動すると結果が見られます。
どのように見えているか確認できますのでご利用ください。
ラジオボタン形式
ラジオボタン形式の質問では、回答結果は円グラフが作成されます。
円グラフで%表示もついているので、全体のうちどのくらいの割合かがわかりやすくまとまっています。
チェックボックス形式
チェックボックス形式では、回答結果は棒グラフが作成されます。
複数回答も出来る事を考えると、それぞれの票数と割合がわかる必要がありますので棒グラフが適していますね。
プルダウン形式
プルダウン形式でも、回答結果は円グラフが作成されます。
こちらもラジオボタンと同様の円グラフです。
回答が択一のため、円グラフで全体に対する割合が視覚的にわかりやすくなるように円グラフが選ばれているのでしょう。
記述式(短文)
短い記述式の場合は棒グラフが作成されます。
何件あったか、どういう回答があったかなどがわかりやすく出ています。
同じ形式でも、出席番号のように被りが無く、項目数も多い場合は以下のように列挙されます。
まとめ
アンケートの回答結果の集計グラフはGoogleが自動で作成してくれます。
回答状況や内容に応じて形式を調整してくれることもあり、非常に使いやすい形になっています。
一方で、配色や形式の変更がききません。
これについては次回スプレッドシートから自分でグラフを作成することで自由に調整していこうと思います。