8月中のアップデートで変更されたクラス画面のレイアウトを確認する回。
こんにちは
ようやくクラスルームのアップデートの影響を感じ始めたITeacherです。結構変わってないかと思いきや、新規作成クラスだと変わっているところも多いですね。
アップデート後に作成したクラスのレイアウトがどう変わったのかを紹介していきます。
ページが細分化されたところもあれば統合されたところもあります。
今日紹介する新しいレイアウトのクラスは、アップデート後に作成したクラスです。
今までに作成したクラスのレイアウトは大幅に変更されていないはずです。
今日の目次です。
クラス作成
クラス作成画面から項目が追加されています。
- クラス名
- セクション
- 科目
- 部屋 ←New
の4つの設定項目がありました。
今までにあった3つの項目に加え、授業を開催する部屋が入力できるようになっています。
クラスTOP
作成したクラスを見てみましょう。
クラス名 + セクション の表示形式は変わらずです。(科目名はいつ使われるようになるんだ…?)
画面上部のメニューが ストリーム + 授業 + メンバー になりました。
簡単に書くと
ストリーム | お知らせや新着投稿などがわかるページ |
授業 | 課題や資料が配布されるページ |
メンバー | 同じクラスに登録されている教師や生徒がわかるページ |
という感じです。
それぞれのページを詳しく見ていきましょう。
ストリーム
ストリーム画面はお知らせなどクラスに登録している人が投稿した内容が流れているページです。
今までのお知らせの部分はページに埋め込まれました。(上画像参照)
クリックすると開いてお知らせの投稿フォームが出てきます。
投稿してみました。今まで通り簡潔に伝達事項を伝える際に便利ですね。
授業
課題や資料を配布するページです。
今まではストリームにありましたが課題物は授業へまとめられ分かれました。
投稿の作成
課題や資料の配布は左上の作成ボタンから行います。
- 課題
- 質問
- 資料 ←New
の3つが作成できます。
課題の作成
課題は生徒から何かしらのファイルを受け取るような場合に使用します。
こちらから記入してもらいたいファイルを配布することもできますし、生徒が作成したファイルを添付してもらうこともできます。
ファイルを配布する際は配布形式に注意してください。
詳しくは過去記事で。
http://iteacher-blog.com/entry/2018/06/29/180000
質問の作成
質問では生徒から直接回答がほしい時に利用します。
記述式や選択肢などが選べます。
これも詳しくは先ほど掲載した過去記事で。
資料の作成
今回新たに登場した資料ですが、生徒が閲覧することだけを考えた資料を配布する際に利用すると良いようです。
つまり、生徒が提出し返す必要が無く、参考として読んで利用するファイルを配布する際に利用します。
参考資料としての配布のみのため、ファイルの配布形式の設定が出来ません。(お知らせと同様に「生徒全員が閲覧可能」の状態です)
投稿後の授業画面
それぞれの例を投稿した後の授業画面です。
課題のタイトルが並び、何の課題が出ているかが一目でわかるようになっています。(教員はタイトルだけで中身がわかるように工夫する必要がありそうです)
クリックすると開いて大きくなります。
ストリームでの新着報告
ストリーム画面では投稿が通知されます。
クラスを開いてすぐに課題が配られたことがわかるようになっているデザインですね。
まとめ
クラスのデザインが変わりましたが基本的には使いやすく変わったのではないかと思っています。
特に授業ページで、課題が大量にあっても判別しやすくなっているのは評価できるのではないでしょうか。
次回は、今回作成したクラスを生徒から見たらどう見えるのかを紹介します。