プレゼンのポイントを紹介する回。その2。
こんにちは
月曜日の祝日のせいで一週間のリズムが変な感じのITeacherです。中々難しい。
今日も前回に続きプレゼンテーションを指導する時に頭に描いているポイントを紹介します。
前回の記事はこちら
授業で指導する時に参考になれば幸いです。
今日の目次です。
色
大事な箇所には色を付けます。
強調する箇所に色が付いていれば見やすい資料となります。
これが大前提ですが、今回はその色を何色にするか。をテーマに考えていきます。
カラーイメージ
(1)赤と青の2色の場合
赤にはネガティブな内容を、青にはポジティブな内容を書くのが企業的には多くみられる配色です。
一方で「一番強調したいところには赤を使え」ということも良く言われています。
大事なところに赤を使えということになりますが、これは上の意見とはマッチしません。
つまるところ、目立っていれば役割は果たせているので、100%正解という色の使い方はなく、見やすければそれで良いということなのでしょう。
生徒が作成する場合には、1つのファイルの中で統一された配色になっていれば十分でしょう。
(2)その他の配色
ちなみに色の指定が無い場合の配色としては
ポジティブな色としてはオレンジがオススメです。
ネガティブな色としては水色(ライトブルー)がオススメです。
オレンジは色の持つ印象が暖かでポジティブです。
オレンジに対比してネガティブな色として選ぶとライトブルーが挙がってきます。
まとめ
今日は色使いとカラーイメージについて紹介しました。
ポジティブな色
ネガティブな色
を使い分けるのが基本です。
色自体は自由ですが、同じファイルの中で統一しておくことが大切です。
ページが変わるごとに入れ替わっていると見づらい資料になってしまいます。
次回は色の数について記事にしていきます。