今日は最近見かけたClassroomの活用法を紹介します。
サクッと事例紹介だけの記事ですがお付き合いください。
授業の中での利用法
授業の中でプレゼンテーション発表をする際のClassroomの利用法です。
これは教員側でプレゼンテーションの運営方法の一環といえます。
具体的には
1.スライドを各班(あるいは個人)で作成
2.スライドをクラスに投稿し、教員のPCで全班のものを閲覧できる状態にしておく
3.発表の際に教員のPCからプロジェクターで投影
4.全体へ見せる事が可能に
という利用法。
プレゼンテーションや制作物などを1つに集める使い方はやはり便利だと感じます。
今回のように発表をするために一つに集めておきたいという場合は
生徒に投稿させるパターンと、教員が課題で配布して提出させるパターンとどちらも選択肢に入ります。
選んで使い分けられると便利かもしれません。
生徒視点の利用法
生徒の利用法としては、プレゼンテーションや原稿資料を一時的に保存しておくためにクラスに投稿しているのを見かけました。これもClassroomの活用法といえそうです。
(Google ドライブはまだ慣れていないようです。)
Classroomとは少し外れますが、プレゼン発表での利用も紹介します。
PC室のPCでスライドの編集とプレゼンテーション発表、Chromebookで原稿を見ながら読み上げるといった形式で2台使っているのも見かけました。
手持ち資料としてのChromebookのタブレット端末的利用は確かに便利そうです。
まとめ
生徒は発想が柔軟だなぁと毎度思わされます。
いろんな活用の仕方があります。
その柔軟な発想を殺さないためにも、教員としては目的が達成できる方法なら許可するという柔軟な姿勢を持ちたいなと思う次第です。
(流石にやりすぎな方法などがあったら止めようと思いますが…。
「この方法じゃないとダメ」ということは言わないようにしたいですね。)