今日は世界史の小テストを作成してみました。
確認テストなどに利用できるかと思いますので、サンプルとしてご覧になったうえで活かしていただけるとよいのではないでしょうか。
今日の目次です。
小テストのサンプル
まずは実際に小テストのサンプルをご覧ください。
授業の最後に確認テストとして使うにはちょうどいい分量になっているかと思います。
筆記(記述式)の問題を多く取ってみました。
回答の表記
今回気を使ったのは「第一次」という表記です。
- 第一次 (漢数字)
- 第1次 (半角数字)
- 第1次 (全角数字)
以上の3つのどれも正解なような気がしますし、先生によっては不正解とする場合もある気がします。
今回は全て正解にするために正解の設定を3つ用意しておき、どれになっても正解となるようにしました。
問題の作成の時点でこういった表記まで考慮できるかどうかで自動採点の自動化ができるかどうかが変わってきます。
(表記ブレのために未採点 となると手動採点となり手間がかかります。)
正解不正解の判定については過去の記事に詳しく載っています。
見出しの作成
今回の小テストは見出しを作成しました。
今回はそこまで見出しの有用性は無いかもしれませんが、問題によっては大問で分けておきたい場合や、大きく括って分類しておきたい問題などの際には非常に便利です。
見出しの作成は、質問を追加のような形でタイトルと説明を追加を選ぶと作成ができます。
これがあるかないかでテストの見やすさが変わると思いますので、こまめにつけておきたいところです。
まとめ
今日は世界史の単語テストのサンプルを例に、正解答の吟味と見出しの作成を紹介しました。
Google フォームは様々な教科の小テストを作る際に利用できると思いますので是非ご利用ください。
(次の小テストサンプルは何の教科にしようか考えているところですので希望がありましたらコメントなどでお知らせください。)
(10/29追記)
実際に授業で用いる際には、設定の中から「メールアドレスを収集する」や「回答を1回に制限する」などの設定を検討してください。
このまま利用すると無記名で複数回の回答が可能な状態です。