今までMS Officeで作った教材をClassroomへ添付しよう。の回です。
Classroomで活用するためにもG Suiteへ変換していきましょう。
こんにちは
暑さが激しすぎて夏バテしそうなITeacherです。
今日はWordファイルとGoogle ドキュメントをClassroomに貼った場合の違いを確認していこうと思います。
今日の目次です。
WordとGoogle ドライブの比較
今回、Google ドライブへアップロードするサンプルの文書を用意しました。
MS Officeを開いてそのまま文書を作成したのでフォントは游明朝でした。
これをGoogle ドライブへアップロードするとこんな感じです。
比較してみました。
フォントが対応していないですね。
文と文の間の行間も詰まっています。
Googleドキュメントへ変換
次は、サンプルファイルをGoogle ドキュメントに変換してみましょう。
Google ドライブ上でプレビューを見ている状態から始めます。
画面上部の アプリで開く から Google ドキュメント を選択します。
これで Google ドキュメント でファイルが開くことができます。
Google ドキュメントでのメリット
Google ドキュメントにすることで生徒に配布する際に利用しやすくなります。
具体的にはClassroomに添付した場合
MS Officeのファイルは編集が出来ません。
Google ドキュメントのファイルは直接編集ができます。
閲覧資料としてはどちらも利用できますが、記入させるプリントとしての違いは大きいでしょう。
まとめ
出来る限りGoogle ドライブにアップロードしてGoogle ドキュメントへ変換することをお勧めします。
今回はWordを紹介しましたが、ExcelやPowerPointも同じです。